2014.02.14
スタッフブログ
冬華美俯瞰・後編
みなさまこんばんはｋｅｉｋｏです。
道東では雪が少ないなと思っていると、首都圏では大雪・・・どうしたことでしょう。大雪の地域のみなさま引き続きお気を付けくださいませ。
さて今日は巷ではバレンタインデー。みなさまチョコなるものは頂かれましたか？毎日チョコを食べている私ですが、この冬のお気に入りは↓こちら♪
柳月の冬の濃厚ショコラの三方六＆冬限定のチョコ源氏パイです。どちらも冬限定、しかもチョコ好きも納得のお味。めちゃうまでおすすめですよ～♪
では引き続き冬華美俯瞰後編をどうぞ！（＾＾）
阿寒湖や阿寒の森を俯瞰する絶景展望台で、しゃぶしゃぶを食べながら冬の花火を見る・・・ 「大富豪か！笑」と読者の方からコメントをいただきました。確かに・・・それだけ聞くと本当に何と贅沢なことでしょう・・・ では実際どんなだったかご覧くださいませ（汗）
２０：００になり、各自花火撮影の準備を始める。とりあえずおととし撮影した望遠レンズで再撮の私。温泉街の明かりと花火の競演を狙います。風が冷たくなってきた展望台、手が凍えてレリーズを押すのが辛い。
花火は突然はじまった。音は後からまとめて届いた。氷上やホテルでご覧になっている方々はこんな夜に上から見られているなんてご存じないだろうな～ おーい！おーい！と呼びかけたい気持ちがいっぱいだった。
各自黙々と試行錯誤で撮影を続け、ラストのスターマインは一際高くまで上がっていた。この５分少々のために費やした汗と笑いが愉快であった。「なぜみんな来ないんでしょうね～ こんなにいい場所なのに・・・」かじかむ手、頬を振るわせながら言った。ザックは防寒着や装備、食べ物、カメラ、レンズで満杯。日帰り登山以上の荷物は冬道では厳しい。それでも背負って雪の斜面を登る。そう・・・大富豪ではないから（笑）
花火撮影後、デザートは半分凍ったみたらし団子。
「固いっ（涙）」まるで新食感デザートでこれも冬の山の楽しい思い出の味かな。
風は引き続き体から熱を奪っていって寒かった。下山の準備をはじめる。もう委細頓着せずザックに押し込めた。普通にまとめるほどの余裕はこうゆう時あまりない。
月暈が明るく森を照らして帰る道を教えてくれていた。森の中をザクザクと進む。さすがに帰路は早い。それにしても、日常のそばにこんなに贅沢な場所がある阿寒ってすごい！ たぶん私たちは非常に恵まれた場所に暮らしている。凍えるほど寒かった展望台が遠のくと温泉街の明るさと温かさを感じた。「早く温泉に入りたいな～」と言いながら何と幸せなことかとみんなで反芻した。
「次はどこ行こうか～」
あそこもいいね、ここもいいね・・・と軽やかに進むスノーシュー。阿寒湖すごいよ！
「ありがとう」とたくさんの人にこの感動を伝えたい気持ちになった。
※阿寒湖畔スキー場ではコース整備が行われおります。営業時間外でもゲレンデの立入りはお気を付け願います。また営業時間外はゲートが閉まっており車両の出し入れができませんのでご注意願います。
さて白湯山展望台はおすすめの俯瞰絶景ポイントですが、あんまり辛い思いをして登りたくないというみなさま！耳よりの企画がございます！詳しくはこちら
～スキー場の企画だからなんと！辛い登りはリフトでらくらく特別プラン♪～
ガイドさんも付くのでスノーシュー初心者の方も安心ですよ！お気軽にお問合せくださいませ。０１５４－６７－２８８１【ウタラ】担当安井さん近藤さん 私も行きたーい！（＾＾）
今日もご訪問いただいたお一人お一人に感謝いたします。
『ありがとうございます。』
北海道釧路市阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル ｋｅｉｋｏ
